役者には感性が豊かだから女優の方が向いている?

ForActorsは「芝居」に関する様々なゲストをお呼びしインタビュー形式のコンテンツです。
7月号vol.3のテーマは「女」です。
初恋の話から母親について、そして俳優から見た女優について話していただきました。

ForActors2014年7月号 vol.3「女」〜俳優:石川裕太〜

 

異性

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 幼稚園の年長さんの頃ですかね。初めて女の子を意識したのかもしれないです。その時は好きな女の子がいて、友達と僕とその女の子と三角関係のような感じになってたと思うんです。
 ただその友達と女の子が結構仲良かったので、子どもながらにあんまりいい思い出がないというか、ちょっと嫉妬みたいな感じでやっていたのは覚えてます。小学生の頃からそうなんですが、自分を出すのが苦手な部分があって、なんか意識してしまうんですよね。多分格好つけたいとか、よく見せたいとかっていうのがあるんだと思うんですけど。中学生ぐらいまで話す時に緊張しちゃうのは続きました。
 高校は工業高校だったんでクラスに、女の子が1人、2人しかいなかったんですよ。
 だからアルバイト先の女の子以外、接する機会は全然なかったんです。あんまり女の子の世界にいるっていう経験はなかったです。

 
Q:引っ張っていく方?引っ張られる方?
 僕は多分引っ張られる方だと思います。

 

女優

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 普段は女性として見れるんですけど、現場では女優さんを女性としてっていうのはあんまり意識したことはないです。
 でも仕事仲間っていうふうにしか見てないんですけど、すごく魅力的には感じます。仕事の時にそこにいるだけで、役柄として気持ちがすごく入ってるんで、女性としてももちろんですけど魅力を感じます。

 
Q:俳優さんとはどう違う?
 始めた頃から思ってたんですけど感覚的に女性の方が役者に向いている気がしています。女優さんの方がどうしても魅入ってしまうんです。ああ、やっぱり好きだな、こういう演技、というのは女優さんの方が僕は多いです。

 
Q:なぜだろう?
 映像だと男性は割とどっしりとして心の動きを見るんですけど、女優さんだとさらに剃刀のような切れ味の鋭い感覚で見てしまうっていう、感覚的にすごく起伏が激しい。そこの違いはある気がします。もちろん優しく包み込む上手さっていうのも、女優さんの方があると思いますし。

 

母親

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 大切に思ってもらってますし、父とは違って、いつまでも子どもでいてしまうという、ついつい甘えてしまうという存在です。

 
Q:役者をやっていくことはお母さんは何て言ってる?
 応援してくれてます。ただ就職を辞めて役者になったんで、その期間だけはちょっと心配したみたいです。続けてきた武道の仕事を辞めて、やったこともない役者をこの歳で始めていいのかっていう不安があったのか、その時だけはちょっと心配されました。
 でも最後はやっぱりやりたいことはやりなさいっていうことで、今はすごく応援してくれてます。

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