役者は事務所所属がいいか?フリーランスがいいか?

ForActorsは「芝居」に関する様々なゲストをお呼びしインタビュー形式のコンテンツです。
7月号vol.7のテーマは「芸能事務所」です。
何かと不安になるのが芸能事務所。
石川裕太の実体験を交えながら、事務所の探し方など聞きました。

ForActors2014年7月号 vol.7「芸能事務所」〜俳優:石川裕太〜

 

最初の事務所

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 芝居を始めてから半年ぐらいで事務所に入りました。紹介してもらった役者の先輩に演技のことをいろいろ話しているうちに、だったら俺の事務所にきなよ、みたいな感じで紹介してもらったのがきっかけですね。
 最初に自分の宣材写真とプロフィールを作る登録料を支払いました。一般的に事務所に入る時にはいくらかかりますっていうようなことが契約書に書いてあるんですけど、確かそれを見た時に、そんなにお金がかかるのか、っていうふうには僕は思わなかったんです。3、4年近くはいたと思うんですけど1年中ずっと芝居をさせてくれる、いい事務所でした。
 ただどうしても舞台中心になるんで、映像演技に触れることができなくて、そこはちょっとデメリットだったのかなと思います。やっぱり仕事としてお金になるのは、映像の現場が多いので。

 

フリーランス

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 その後1年か、2年ぐらいフリーになりました。その間は映像の勉強がしたいということで、自主製作の映画に応募したり、舞台もやっぱりやりたかったんで、舞台を探してやってみたり、とにかく自分で動いてましたね。
 芝居を仕事としてやっていきたいと思ったんですが、事務所に入らないと、今の段階ではちょっと無理だと思ったので、事務所に入ることにしました。募集している事務所を今度は最初とはちょっと違う調べ方で結構調べまして、それは自分のカラーっていうものがあって、事務所にもカラーっていうものがあるんで、それがうまくフィットしそうな場所を中心に調べて応募しました。それで8通ぐらい応募して、決まったのが今のところ含めて2つだったんです。書類が通って連絡がきたら1次審査合格。その後、会場でオーディションをして合格したら2次審査合格。3次審査は面接。それが通って初めて合格っていう流れでした。

 

事務所とは

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 役者をマネージメントしてくれるところです。具体的には、この先どういう役者になっていけばいいか、どういう売り方をすれば売れていくか、力がついていくかっていうようなマネージメントをしてくれるところだと思ってます。

 
Q:他の業務内容は?
 ワークショップを紹介してくれたり、今の自分に合うような仕事を振ってくれたりしてくれるところです。

 
Q:事務所を選ぶポイントは?
 もちろん入れるかどうかっていうのは別として、いろんな事務所があるんで、評判を聞いたりした方がいいと思いますし、何が自分にとって必要か、やりたいかなっていうのも大切だと思います。演劇をメインにしてる事務所もありますし、映像、映画をメインにしてるところもあれば、モデル、タレントの仕事をこなしている事務所もあります。僕は俳優事務所で探してました。

 
Q:どこで探したの?
 先ず友人に聞きました。それからオーディション雑誌はほとんど読まないので、インターネットで探しました。

 

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