映像・動画の書き出し時に設定する必要があるビットレートって何だ!?

映像を書き出す時の設定にビットレートというものがあります。様々な設定が必要ですが、ちゃんと設定する事によりノイズの少ない映像が出来ますので、よう確認してみましょう!

ビットレートとは?

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ビットレートは映像の書き出し時に設定をしなければいけない項目の1つです。

 
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ビットレートとは?

単位はbps。数値は1Mbpsなどで表します。
ちなみに1Mbpsは1000bps

ビットレートは1秒間のデータ量を表し、
数値が大きければ大きいほど画質が上がります。

そして高ければ高いほど、データサイズも大きくなっていきます。

 

フォーマットによって適したビットレートがある

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ビットレートはフォーマットによって制限があったりして、画質を上げたいからとにかく上げたいと思っても都合良くいきません。

wikiにその一覧があったので参考にしてみてください。
各映像のビットレート

32kbps – テレビ電話で話者を認識するために必要最低限な品質
64kbps – 3G-324M(MPEG-4 Visual+AMR)のテレビ電話の最高品質
128kbps – ワンセグの動画(H.264)の品質
1.15Mbps – ビデオCDのMPEG-1動画(映像のみ)の品質
2Mbps – VHSの品質と同程度とされる。YouTubeのHD画質モードの最高画質
9.8Mbps – DVD-Videoに記録できる最高画質
12Mbps – BS・110度CSデジタル放送の標準放送の品質
15Mbps – 地上デジタル放送のハイビジョン放送の品質
23Mbps – BS・110度CSデジタル放送のハイビジョン放送の品質
24Mbps – AVCHD(H.264+AC-3)の最高品質
54Mbps – BD-Videoに記録できる最高品質(音声・字幕データ等含む)
55Mbps – MPEG-2の最高品質
118Mbps – スーパーハイビジョンをMPEG-4 AVC/H.264形式で圧縮したときの品質
1Gbps – HVDに記録できる最高品質(音声・字幕データ等含む)
24Gbps – スーパーハイビジョンの動画非圧縮時の品質

このように観る用途に合わせる必要があります。

 

固定ビットレート(CBR)と可変ビットレート(VBR)

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そして書き出し時には固定ビットレート(CBR)と可変ビットレート(VBR)を選択する必要があります。

固定ビットレート(CBR)とは、常に一定量のデータが流れる設定です。

これは撮影した映像にほとんど動きがない場合に適しています。
単なる風景だったり、ただ話すだけの映像だったり。

時間が長く動きがない、だけどファイルサイズは小さくしたい場合に、この設定で書き出します。

可変ビットレート(VBR)は動きがある部分にビットレートを自動的に高く設定し、動きのない部分はビットレートを低くする可変式の書き出し設定です。

個人的には過去最も書き出し経験が多く、よく使います。

欠点は書き出しに時間がかかると言う点ですが、画質を良くしたければ自然と書き出しに時間がかかるのは当然です。

さらにPremiereを例に出すと可変ビットレート(VBR)には1パスと2パスがあります。

1パスは最初から最後まで1回のパスを作成。

2パスは最初から最後に至るパスと、最後から最初に至るパスの2つのパスを作成

2パスの方がより綺麗な映像になりますが、書き出しに時間がかかります。

 

ビットレートは適した形で正しい書き出しを

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ビットレートは映像の内容により数値を変化させていかなければいけないので、必ずしも「2000bps」でいい!ということはなく、動きがあるのかないのか書き出しの実験をしてみて、確認する必要があります。

書き出し時に数値を設定しても意図する数値で書き出されなかったり、iPadでうまく再生されなかったり面倒な事が多いビットレートですが、適した数値であれば綺麗な映像が書き出されます。

まずは実験を!

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