映像制作で食べていく方法として、これからYouTubeで食べていけるのか!?

先日YouTubeより御達しがきて、内容はYouTubeのパートナーシップを解約するということでした。変更点は主にパートナーのハードルが今まで以上に上がり、マネタイズが厳しい条件になります。さて、これでどうやっていけるか?

YouTubeからの御達し

 
アメリカのYouTuberが起こした事件で、YouTube側も対応に追われたのか、メールで御達しがきました。

YouTubeは本日、YouTubeパートナープログラム(YPP)のアップデートについて発表いたしました。YouTubeの目標はできるだけ多くのクリエイターの皆様にYPPをご利用いただくことであり、今後もその目標に変わりはありません。しかしながら、YouTubeエコシステム全体におけるクリエイターの収益を守るため、より強力な保護対策が必要となっていることもまた事実です。

ふむふむ

本日発表となった新しい資格要件では、YouTubeで収益化を有効にするためには過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上であり、かつ、チャンネル登録者が1,000名以上いることが必要となります。お客様のYouTubeチャンネルはこの条件を満たしておられないため、残念ながら収益化の対象ではなくなります。これに伴い、今後30日以内に上記の条件が満たされない場合、YouTubeパートナープログラムに関連するあらゆる収益化ツールおよび機能は2018年2月20日をもってご利用いただけなくなります。本メールをもちまして、YouTubeパートナープログラム規定を終了させるための30 日の事前通知とさせていただきます。

おっと。。これは。。
特に重要なのは
YouTubeで収益化を有効にするためには過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上であり、かつ、チャンネル登録者が1,000名以上いることが必要となります。
というところ。これは厳しいと思いました。
大した収入ではないので痛手ではないんですが、以前インタビュー動画を頑張ってアップしていて、そこでやっと条件が整ったのでYouTubeパートナーになれました。その後インタビュー動画の公開をやめてしばらく放置していたんですが、過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上であり、かつ、チャンネル登録者が1,000名以上の条件までには遠く及ばず。。
これで解除された人は結構いるんじゃないだろうか。

 

今や映像のプロよりもいい環境で制作するYouTuberたち

 
映像制作そのものは予算が下り、以前は別の部署だった仕事も撮影機材の小型化や安価になったことで、部署の垣根を越えての制作が当たり前になっています。そこで自分で企画し、撮影、編集までやっているYouTuberが登場してますが、使っている機材がもはやプロの製作者よりもいいものを使ってます。先日発売されたiMacProで検索したらYouTuberばっか。。動画でも言ってますが総額120万ほどするパソコンをこの方々は使ってるわけです。他にもWindowsのPCやノートも含めれば200万近くのパソコンを持っていくことになります。今、映像制作に従事している人たちが、このYouTuberと同じ環境で仕事できてますっていう人は何人いるでしょうか?

 

請負の仕事はもう古い?

 
制作をする仕事は受注で売り上げをまかなっています。食品などの生産業とは違う仕事なりますが、これが近年変わってきています。例えばIT企業だとWebサイトの制作を受注していたのが、自分でアプリを開発したり、Webサービスを開発したり、自分のスキルを使って宣伝・販売をすることができるようになっています。
これは映像も写真も同じことなんです。「じゃあみんなYouTubeやればいいじゃん」となるんです。しかしこれは自分にも言えますがそもそも表に出たくなくて裏方の仕事をしたいから、今の制作の仕事を選んだんです。プロで活躍しているカメラマンも編集マンも表に出て、カメラの前でヒカキンのようにやれと言われたら、嫌がる人間は結構いると思います。
そうなると請負の仕事か自分で作った作品をただただ公開していくしかないのです。

 

自分で作品を投稿していく日々

 
ただYouTubeの場合は映像にファンがつくのではなく、YouTuberにファンがつきます。ここがまた自分が表に出ていくしかないという葛藤を産むわけです。
最初に戻るとYouTube側が出してきたこの条件で、どう映像制作に従事する人たちが食べていくか、マネタイズできるまでに結構な時間と手間、そしてアイディアが必要です。
請負の仕事が年々予算が下り、儲からなくなっている中、これは何らかの形で自分の作品を公表していくしかない、そしてこの葛藤をどう解決していくか、今はこれに尽きると思います。

 

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