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ネットフリックスが止まらない。アメリカでストリーミングサービスがスタートしてから、全コンテンツをまとめて観る「一気見」がブームになった。テレビのように次の放送を待つ必要がないので、テレビよりも大量にコンテンツを消化することができるし、DVDレンタルのお店に借りに行き、また返しに行く必要もない。

  
 日本でサービスが開始された直後、すぐ会員になった。試しに観てみると、驚くべきことに途中まで見た映画を別のディバイスでも、ちゃんと続きから再生される。オフラインで観るときは事前にダウンロードしておけば、ネット回線がなくても楽しむことができる。おかげさまでネット環境のある高速バスに乗れば、車酔いのせいで読書ができない代わりに、映画を観ることができるし、長いフライトでも機内でオフラインで観ることができるようになった。さらに4Kテレビを自宅に設置したら、ネットフリックスが4K配信を対応しているので、高画質の体験もできる(月々の値段も上がるが)。

 
 現在AmazonやHulu、国内にもストリーミングサービスをしている企業はあるが、その中でもネットフリックスが一番充実している。他社を抜きん出ている理由は、自社制作のクオリティーの高さだろう。はっきり言って映画館に行って失敗する可能性の方が高い。利用してみるとわかるが、ストリーミングサービスは、他社と比べてもそこまで差がない。使いやすいかどうかだけで、月額の金額もそう変わりはない。ではどこで勝負をするのか。それは作品のクオリティー勝負になる。しかし他社制作の作品を扱うには、権利問題などをクリアしなければいけないし、ここでも他社と競争になってしまう。
 そこでネットフリックスは、自社でオリジナル作品を公開した。その代表作「ハウス・オブ・カード 野望の階段」がプライムタイム・エミー賞を受賞したことで風向きは大きく変わる。ストリーミングサービス各社がオリジナル作品の制作に舵を切り、現在では多数の作品が公開されている。さらにオリジナル作品は、カンヌ国際映画祭でも米アカデミー賞でも上映され、「これは映画か?」といつも論争を巻き起こしている。技術革新が早く、ルールが追いついていない。これは面白い。

 
 本書はネットフリックスが独自で制作した作品、または権利を買っているネットフリックスシリーズで、作品のサムネイルにネットフリックスのロゴが入ったものだけを挙げさせてもらった。良かった作品というよりは、特筆すべきものがあれば掲載したという判断だ。だから本編から脱線した話も多い。ここに挙げた以外にも、「LOST」や「ウォーキング・デッド」など他社制作の傑作は、まだまだある。

  
 ただ、これだけ傑作がたくさんあると時間がいくらあっても足りない。シリーズ物を観ると、あっという間に時間が過ぎてしまう。あらゆる隙間時間を利用して観てしまった。気づいて欲しい。本書を開いたということはネットフリックスと悪魔の契約を交わした可能性が高い。あなたはもう沼に片足を突っ込んでしまった。これはもう抜け出すのは困難だ。きっとこの消費してしまった膨大な時間を後悔しながら、また再生ボタンを押してしまうだろう。ようこそ、ネットフリックス沼へ。

 
掲載作品
1. ストレンジャー・シングス 未知の世界
2. ザ・ミスト
3. The Sinner
4. ザ・レイン
5. ラブ、デス&ロボット
6. ロスト・イン・スペース
7. デビルマン クライベイビー
8. 火花
9. ULTRAMAN
10. Jimmy ~アホみたいなホンマの話~
11. 栄光のチーム: ユヴェントス
12. バード・ボックス
13. 秘密の森 ~深い闇の向こうに~
14. 宇宙を駆けるよだか SWITHCED
15. ANTONE GREZMANN
16. 僕だけがいない街
17. 7月22日
18. キングダム
19. テイラー・スウィフト: レピュテーション・スタジアム・ツアー
20. ブラック・サマー: Zネーション外伝
21. ザ・サイレンス 闇のハンター
22. ブライト
23. ザ・リチュアル いけにえの儀式
24. オクジャ
25. 1922
26. アウトサイダー
27. BLAME!
28. アナイアレイション -全滅領域-
29. 人狼
30. テラスハウス

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